自動車保険の基礎知識 無保険傷害保険

「被害者が被害者になってしまったけど、相手の車が保険に入っていなかった!」
そんな場合がありますよね。
このように相手の車が保険に入っていなかった等で被害弁償を充分受けられない場合に備えた実損補填方式保険が「無保険傷害保険」です。
被害者は、加害者ではなく、自分の加入している保険会社に請求できます。


どういう場合にメリットがあるの?

加害者が保険に入っていなかい等のため、賠償が充分に期待できない場合。

加害者が逃亡したため、誰が加害者なのか不明な場合
などにメリットがあります。


害車両がどういう場合に保険を受けられるの?

①加害車両に対人賠償保険等がついていない

②加害車両に対人賠償保険等がついているものの免責条項が適用されて賠償金が支払われない

③加害車両に対人賠償保険等がついており、かつ、免責条項の適用はないが、保険金額が無保険傷害保険よりも安い

④加害車両の運転手が不明


対象の傷害は?

死亡又は後遺障害が生じた場合のみです。単なる傷害は支払われません。(症状が固定するまでの傷害関係費用は保険金が払われます)

保険金がもらえない場合はあるの?

あります。

保険には、各保険に共通の免責事由とその保険に特有の免責事由がりあります。

共通免責事由については、「保険金が支払われない場合」を参照して下さい。

〔特有免責事由〕

  1. 1, 賠償責任負担者と被害者が特殊な関係にある場合

ex 父母・配偶者・子供・使用者・同僚

  1. 2, 無保険自動車の運転手が賠償請求権利者の父母・配偶者。・子のとき
  2. 3, 他の自動車損害保険等で損害がカバーされる場合
  3. 4, 賠償権利者が「事業用」自動車を運転していた場合

いくらもらえるの?

支給金額は、自分が契約している対人保険と同額です。無制限の対人保険に加入している場合、限度額は2億円になります。

無保険車と事故をする確率は10回の事故のうち1回~2回です。無保険車は以外と多いのです。



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