自賠責保険の仕組み その1 自賠責保険会社の仕事

あなたが交通事故の被害者になったとします。

そうすると、加害者が加入している任意保険会社A社が、あなたに連絡をして、今後の手続きを色々教えると共に、示談交渉を開始します。そうしてA社の言われるままに書類を提出し、A社から後遺障害の認定を言われ、最終的にA社の作成した示談書に署名・押印して、A社からお金が支払われ、それで一件落着します。

あなたは疑問に思いませんか?自賠責保険会社B社は、一体、何をやっているんだ?

 

実は、B社との交渉はA社がしているのです。                       
まずA社は、あなたと示談交渉を開始します。そして、あなたと示談交渉をして、本来、自賠責保険会社B社から支払われるであろう部分も含めて、A社はあなたに一括払いします。
一括払いした後で,A社は、B社が支払うはずの部分も代わって支払いましたということで、その立て替え分を請求します。

但し、ここで問題があります。簡単な交通事故ならいざしらず、後遺障害認定はどうするんだ?
A社が12級と判断したのに、B社が14級と判断したら、A社とB社との間でトラブルが発生します。また、因果関係で食い違いが生じたらどうするんだ?
という二つの問題です。 

 

自賠責保険の仕組み その2へ続く


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